虹の橋

2017年02月09日

ボクちゃんと出会って1年が経ちました。
丁度1年前の2月10日、亀山の国道1号線沿い、舗装されていない空地でボクちゃんはカラスにつつかれていました。

カラスを追い払い、ボクちゃんを抱き上げた時の感触を生涯忘れることはないです。
それから僕はどんどんボクちゃんを愛するようになりました。普通の猫にはほど遠い病弱で小さな猫でした。

今日少しだけそこに寄ってボクちゃんに話しかけてきました。

虹の橋
(今日亀山は雪が降っていました。明日には少し積もると思います)

虹の橋
(「ボクどうしたの~」と初めてボクちゃんを抱き上げたのはこの辺りです)


ボクちゃんと名付けたのも、当初寝たきりに近い名前のないこの子を「ボクちゃん頑張れ」とずうっと励ましていたからです。

虹の橋
(1年前、抱き上げた直後のボクちゃん。瞳孔も開き死ぬ直前でした)


ボクちゃんがいなくなってもうすぐ3ヶ月が経ちます。

実は今朝も明け方にボクちゃんの夢を見て「ボク~」と叫んでいる自分の声で目覚めてしまいました。本当です。
僕はボクちゃんを失くした悲しみを一生忘れない決意でいます。僕がボクちゃんのことを忘れたらボクちゃんがあまりにも不憫なので...。

虹の橋
(去年11月中旬に撮った写真。これが最期となりました)


虹の橋という詩があります。

この世を去ったワンちゃんや猫ちゃんは天国の手前で主人を待ってくれているそうです。
やがて主人と再会し、二人一緒に虹の橋を渡り天国へ行くという詩です。

ボクちゃんを失くした後、この詩と出会い、泣けて泣けてしょうがなかったです。
今でも泣けます。

あまり信心深い僕ではありませんが、これだけは信じていたいと思います。
ボクちゃん、いつか会えるね、きっと...。

https://youtu.be/cQABik8LoDw
(虹の橋 動画です)

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