もみじ祭り@四日市水沢町
全国にもみじ谷と呼ばれる場所は多々あれど、百人一首に詠まれる
「奥山に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声きくときぞ 秋はかなしき」
は、猿丸大夫がこの地で詠んだものと言われています。
本日は四日市市水沢町もみじ谷からの投稿です。
この時期1年に一度開催されるもみじ祭り。
もみじ谷は鈴鹿国定公園内に位置し、他地域と比べて観光資源が決して多くない四日市市にとってはとても大事にされている場所でもあります。
開会式には、四日市市出身の国会議員さんや、県会議員、市会議員さんなどお偉い方々が揃ってお見えになり、また、たくさんの地元住民もお集まりになり、このお祭りを大事にされている様子がよく伝わってきました。
そんな中僕たちは、お子さん連れの方々を対象にこんなものを販売していました。
ご飯系のものは地元水沢町のご婦人方が美味しいものをたくさんご提供なさっていたので、僕たちは敢えてスルーです。
(四日市市少年自然の家とのコラボです!)
<販売品目>
・綿菓子
・ポップコーン
・茶ロス(地元水沢かぶせ茶使用)
・プレッツェル
まあ今回は商品が売れた売れないと言うよりは、地元の方たちと多少なりとも触れ合うことができたことの方が僕にとってはよかったんではないかと思います。
ここ四日市市しかり、亀山しかり、他地域でもどこでもそう、まずその地域に溶け込むことから全てが始まると僕はそう思っていますので...。
地元の方たちの熱のこもった出し物もよかったですし、綿菓子名人の女の子もとてもかわいかったし(謎)、有意義な時間が過ごせたと思っています。僕にとっては仕事と言うよりはストレス発散、いい気分転換になりました。
機会があればまた水沢のお母さん方が作った地元の豚汁飲みたいです。
(※サバ節でとっただしと赤味噌の組み合わせがとてもよかったです。今度真似して作ってみようと思います)
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