今治タオル奇跡の復活
2015年01月30日
昨日に引き続き四国編第2弾です。
(昨日1月29日ブログ)
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http://tsk.hamazo.tv/e5899023.html 伊予国(いよのくに)『道後温泉』
道後温泉を後にし、向かった先は愛媛県今治市です。

皆さんご存知愛媛県今治市のマスコットキャラクター、そして2012年ゆるきゃらグランプリではチャンピオンになった「バリーさん」が至る所でお出迎えしてくれます。
愛媛県今治市と言えば、愛媛県では松山市(人口51万人)に次ぐ第2位、そして四国全体では第5位に位置する人口18万人の都市です。タオルの生産量は日本一、他に造船業は国内のおおよそ2割のシェアを持つ製造量を誇ります。
...それでも語弊を恐れず言います。例えば人口79万人、ヤマハやスズキと言った国内屈指の大企業を抱える浜松市と人口や経済面から比較すると明らかに見劣りします。
今治市に本社を置く企業を調べてみても、僕が知っているのは晩餐館の日本食研、伯方の塩の伯方塩業、その他数えるほどしかありません。もちろん僕が薄学だということもありますが。
<愛媛県今治市に本社を置く主要企業>
・あいえす造船・ケーオー産業・田窪工業所・浅川造船・コンテックス・田中産業・ありがとうサービス・四国開発フェリー・一広・四国ガス・今治デパート・四国通建・伯方造船・池内タオル・四国溶剤・藤高・いずみ観光・七福タオル・宮崎タオル・今治造船・しまなみ造船・村上秀造船・潮冷熱・瀬戸内運輸・檜垣造船・渦潮電機・瀬戸内しまなみリーディング・山中造船・楠橋紋織・瀬戸内交通
ところがどうして、この町には実は大きな大きなパワーが秘められているのです。僕は前々からどうしてもこの町が見たかった。どこにそんなパワーが隠されているのか?
今治タオルを通じた「ブランディング化」の成功モデルケースを浜松も、いや浜松だけでなく経済力低下に苦しむ地方都市は大いに見習うべきと思います。

(世界と戦う今治タオル象徴の「ロゴマーク」です)
まずはこれを見ると早いですね。今治タオル公式総合案内サイトです。
(今治タオル公式総合案内サイト)
↓↓↓↓↓↓↓
http://www.imabaritowel.jp/
そして今回四国の出張に同行してくれたこのポータルサイト「はまぞう」を擁するシーポイント社の本部長佐野憲さんのブログです。こちらの方が「今治タオルとは何ぞや?」と言うのが端的に分かりやすく把握できると思います。
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(2012年11月26日「今治タオル」の成功に学ぼう!)

(浜松を動かす偉い人らしいけど、僕にとってはご近所に住んでる単なる高校の同級生「サノケン」です!笑)
今治タオルは冒頭書いたように日本一の生産量を誇ります。でもそんなタオルでも、一時は完全な死に体に陥ります。
●1991年5万トンもあった生産量が2009年には9千トンまで落ち込む
●この間、実にメーカーの7割が倒産、廃業に追い込まれる
しかしここから今治タオルの逆襲が始まります。
●同業者は敵ではない。まずは心を一つに日本国内、そして世界と戦う同志になる。個々の戦いは今治タオルがブランディングされてから..
●2006年、経産省の「JAPANブランド」育成支援事業に選定
そして今では押しも押されぬ国内NO.1のタオル生産量の不動の地位を手に入れるのです
●国内占有率はなんと約5割
●今治市内の直営店売上6年で5倍に成長
●今治タオル認定品製造メーカー 24社→81社に増加(2012年11月現在)
実際の品質についてはもちろん確かめてきました。こんなところで。

(今治タオル本店)

(清潔な店内)

(これぞ今治タオルの真骨頂!白無地のタオルで世界と勝負できる品質なんです)

(タオルがマフラーに..)

(汗も拭けちゃうネクタイに..)

(こんなものにも..)

(あんなものにもなっちゃいます..)

(実演なんかも魅せられながら..)

(雲をさわるようなふわふわ心地のタオルに..)

(思わずサノケンも買い漁ります!笑)
この今治タオルを本場(聖地)今治で体で感じることができたのはホントよかったです。僕のこれからの人生の肥やしになってくれるでしょう。皆さんも機会があったら是非今治へ行って理屈ではなく体で感じてみて下さい。
併せてこの本も近々読んでみようと思います。

(今治タオル奇跡の復活~起死回生のブランド戦略~)
(昨日1月29日ブログ)
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http://tsk.hamazo.tv/e5899023.html 伊予国(いよのくに)『道後温泉』
道後温泉を後にし、向かった先は愛媛県今治市です。

皆さんご存知愛媛県今治市のマスコットキャラクター、そして2012年ゆるきゃらグランプリではチャンピオンになった「バリーさん」が至る所でお出迎えしてくれます。
愛媛県今治市と言えば、愛媛県では松山市(人口51万人)に次ぐ第2位、そして四国全体では第5位に位置する人口18万人の都市です。タオルの生産量は日本一、他に造船業は国内のおおよそ2割のシェアを持つ製造量を誇ります。
...それでも語弊を恐れず言います。例えば人口79万人、ヤマハやスズキと言った国内屈指の大企業を抱える浜松市と人口や経済面から比較すると明らかに見劣りします。
今治市に本社を置く企業を調べてみても、僕が知っているのは晩餐館の日本食研、伯方の塩の伯方塩業、その他数えるほどしかありません。もちろん僕が薄学だということもありますが。
<愛媛県今治市に本社を置く主要企業>
・あいえす造船・ケーオー産業・田窪工業所・浅川造船・コンテックス・田中産業・ありがとうサービス・四国開発フェリー・一広・四国ガス・今治デパート・四国通建・伯方造船・池内タオル・四国溶剤・藤高・いずみ観光・七福タオル・宮崎タオル・今治造船・しまなみ造船・村上秀造船・潮冷熱・瀬戸内運輸・檜垣造船・渦潮電機・瀬戸内しまなみリーディング・山中造船・楠橋紋織・瀬戸内交通
ところがどうして、この町には実は大きな大きなパワーが秘められているのです。僕は前々からどうしてもこの町が見たかった。どこにそんなパワーが隠されているのか?
今治タオルを通じた「ブランディング化」の成功モデルケースを浜松も、いや浜松だけでなく経済力低下に苦しむ地方都市は大いに見習うべきと思います。
(世界と戦う今治タオル象徴の「ロゴマーク」です)
まずはこれを見ると早いですね。今治タオル公式総合案内サイトです。
(今治タオル公式総合案内サイト)
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http://www.imabaritowel.jp/
そして今回四国の出張に同行してくれたこのポータルサイト「はまぞう」を擁するシーポイント社の本部長佐野憲さんのブログです。こちらの方が「今治タオルとは何ぞや?」と言うのが端的に分かりやすく把握できると思います。
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(2012年11月26日「今治タオル」の成功に学ぼう!)

(浜松を動かす偉い人らしいけど、僕にとってはご近所に住んでる単なる高校の同級生「サノケン」です!笑)
今治タオルは冒頭書いたように日本一の生産量を誇ります。でもそんなタオルでも、一時は完全な死に体に陥ります。
●1991年5万トンもあった生産量が2009年には9千トンまで落ち込む
●この間、実にメーカーの7割が倒産、廃業に追い込まれる
しかしここから今治タオルの逆襲が始まります。
●同業者は敵ではない。まずは心を一つに日本国内、そして世界と戦う同志になる。個々の戦いは今治タオルがブランディングされてから..
●2006年、経産省の「JAPANブランド」育成支援事業に選定
そして今では押しも押されぬ国内NO.1のタオル生産量の不動の地位を手に入れるのです
●国内占有率はなんと約5割
●今治市内の直営店売上6年で5倍に成長
●今治タオル認定品製造メーカー 24社→81社に増加(2012年11月現在)
実際の品質についてはもちろん確かめてきました。こんなところで。
(今治タオル本店)
(清潔な店内)
(これぞ今治タオルの真骨頂!白無地のタオルで世界と勝負できる品質なんです)
(タオルがマフラーに..)
(汗も拭けちゃうネクタイに..)
(こんなものにも..)
(あんなものにもなっちゃいます..)
(実演なんかも魅せられながら..)
(雲をさわるようなふわふわ心地のタオルに..)
(思わずサノケンも買い漁ります!笑)
この今治タオルを本場(聖地)今治で体で感じることができたのはホントよかったです。僕のこれからの人生の肥やしになってくれるでしょう。皆さんも機会があったら是非今治へ行って理屈ではなく体で感じてみて下さい。
併せてこの本も近々読んでみようと思います。
(今治タオル奇跡の復活~起死回生のブランド戦略~)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
ある意味、とても悔しかったしー
浜松も従来産業が苦戦する中で
「インバウンド (外国人ターゲット)」や
「産業観光」の「視点」で
何か「やりよう」「ヒント」が潜んでいる気がしたよねー。
学び、実践をしなくてはね。
やるのは誰でもない、「達也」なのです。笑
浜松は総合的な資源で言えば四国四県には負けないはず。
「はまぞう」使って是非サノケンが引っ張って行ってくれ!
オレも頑張るけど「お前も頑張れよ~」byジミー大西(爆)