現場は好きですね。

元々現場で育ってきたヒトは現場から抜け切れないのかもしれません。
昨日は「東栄町へ行ったよ」ってブログを書きましたが、実は東栄町へ行く前、朝早くから何時間もかけてお弁当たくさん作ってました。

この前、北は北海道から南は沖縄まで完全に網羅している全国区の大企業の専務さんから言われました。

「大石さんが現場を好きなのはよく分かった。私も現場からたたきあがってきて現場が大好き。でも経営者が現場の気持ちを理解しすぎるのはよくない。いざと言う時に判断が鈍る」

このご意見は至極全う。偉い人から言われると説得力もあります。

でも若干の違和感は残ります。

要はどこを向いて、何のために仕事をするのかにかかるんだと思います。

全てはお客様のため？自分のため？従業員のため？家族のため？会社のため？地域社会のため？日本経済のため？........

実はその全てがリンクしてるんですよね。

そしてそのソースは机の上ではなく現場にあります。

人ひとりが現場でできる仕事には限りがあるのですが、これからも僕はできる範囲で現場から逃げずに向き合っていこうと思います。

ま、要は現場が好きなだけなんですけどね！（笑）