ワールドカップ2011 浜松アリーナにて・・
2011年11月14日
今月27日~29日まで浜松アリーナでも FIVA バレーボール ワールドカップ2011 男子大会(第3ラウンド)が行われる。
当社は期間中の大会役員、スタッフ等に毎日昼、夜とお弁当の納品をさせて頂くことになった。
浜松アリーナでバレーボールの世界レベルの大会が行われることは多いが、1昨年までのお弁当の供給は決まって浜松の大きなお弁当屋さん、A社(仮にA社さんとしておきます)が一手に引き受けていた。
それが去年の 2010 世界バレー 女子大会(浜松アリーナ)を境にA社とうちで半分ずつ仕事を請け負うことになり、そして今年は遂にうちだけでお弁当の供給を請け負うことになった。
こうやって書くと、小が大を食うようなとっても痛快な話・・。
そりゃもちろん僕も嬉しい・・自由に競争できる社会で、浜松の誰もが知っているA社さんを結果的に打ち負かして、正々堂々と大会中のお弁当の納品ができるんだから。
でも、正直僕の胸中は嬉しさ1分プレッシャー9割9分ってところ・・。
発注元のお客さまはうちを信頼して全てを任せてくれたんだから、当社はその信頼に応えてみせる義務がある!
ボリュームのある仕事だからある程度の利益が見込めるなぁ・・なんて考えていたら絶対にダメ!
会社の利益は二の次、まずは何が何でもお客さまの信頼に応えること!
これはもう仕事とかそういうレベルの話ではない、人としての道義の問題!!
「やっぱりA社の方が良かったなぁ」とか、「A社と半分ずつにしとけば良かった」なんて言われることが万が一にでもあったなら、僕たちは仕事を取って勝負事に負けたことになる。
「やっぱりTSK(当社)に頼んどいて良かったな!」と最後に言われて、初めてこの仕事は完結することになる。
この仕事の話が少し前に決まってから毎日のように僕はうちの主要なスタッフにこの話をする。
すると今朝は、うちの重要なポイントを占めるスタッフのコバチャンからお客さまを思ったとてもいい意見が出てきた。僕の意図が伝わっていることが確認できて素直に嬉しかった。
それともうひとつ。
これは極論だしお弁当屋が言ってはいけない言葉なのかもしれないが、毎日毎日昼も夜もお弁当を食べているとはっきり言ってあきる。
これはもう美味いとかまずいとか言う問題ではない、どんなに有名な一流ホテルが作ったお弁当でも毎日毎日食べ続けると嫌気がさすことになる。
どんなに美味しいお弁当でもできたてで熱々のご飯とみそ汁にはかなわないのだ!
(だから僕たちはケータリングサービスという選択肢を常に用意しています。)
お客さまの喫食するシチュエーションにもよるがお弁当屋の枠にとらわれない、何かお客さまをあきさせない付加価値をくっつけることを毎日毎日考えている今日この頃です。

当社は期間中の大会役員、スタッフ等に毎日昼、夜とお弁当の納品をさせて頂くことになった。
浜松アリーナでバレーボールの世界レベルの大会が行われることは多いが、1昨年までのお弁当の供給は決まって浜松の大きなお弁当屋さん、A社(仮にA社さんとしておきます)が一手に引き受けていた。
それが去年の 2010 世界バレー 女子大会(浜松アリーナ)を境にA社とうちで半分ずつ仕事を請け負うことになり、そして今年は遂にうちだけでお弁当の供給を請け負うことになった。
こうやって書くと、小が大を食うようなとっても痛快な話・・。
そりゃもちろん僕も嬉しい・・自由に競争できる社会で、浜松の誰もが知っているA社さんを結果的に打ち負かして、正々堂々と大会中のお弁当の納品ができるんだから。
でも、正直僕の胸中は嬉しさ1分プレッシャー9割9分ってところ・・。
発注元のお客さまはうちを信頼して全てを任せてくれたんだから、当社はその信頼に応えてみせる義務がある!
ボリュームのある仕事だからある程度の利益が見込めるなぁ・・なんて考えていたら絶対にダメ!
会社の利益は二の次、まずは何が何でもお客さまの信頼に応えること!
これはもう仕事とかそういうレベルの話ではない、人としての道義の問題!!
「やっぱりA社の方が良かったなぁ」とか、「A社と半分ずつにしとけば良かった」なんて言われることが万が一にでもあったなら、僕たちは仕事を取って勝負事に負けたことになる。
「やっぱりTSK(当社)に頼んどいて良かったな!」と最後に言われて、初めてこの仕事は完結することになる。
この仕事の話が少し前に決まってから毎日のように僕はうちの主要なスタッフにこの話をする。
すると今朝は、うちの重要なポイントを占めるスタッフのコバチャンからお客さまを思ったとてもいい意見が出てきた。僕の意図が伝わっていることが確認できて素直に嬉しかった。
それともうひとつ。
これは極論だしお弁当屋が言ってはいけない言葉なのかもしれないが、毎日毎日昼も夜もお弁当を食べているとはっきり言ってあきる。
これはもう美味いとかまずいとか言う問題ではない、どんなに有名な一流ホテルが作ったお弁当でも毎日毎日食べ続けると嫌気がさすことになる。
どんなに美味しいお弁当でもできたてで熱々のご飯とみそ汁にはかなわないのだ!
(だから僕たちはケータリングサービスという選択肢を常に用意しています。)
お客さまの喫食するシチュエーションにもよるがお弁当屋の枠にとらわれない、何かお客さまをあきさせない付加価値をくっつけることを毎日毎日考えている今日この頃です。
