11月3日（土）は所用があり彦根にいたのですが、少し時間があったので、彦根城界隈で行われていた『城まつりパレード』を観に行ってきました。

子ども大名行列や子ども時代風俗行列、井伊の赤鬼家臣団列などなど、彦根らしい華やかな時代絵巻パレードです。










僕自身若い頃にこれを観ても、多分特別な感情は湧かなかったように思うんですが、47にもなって同じような子供を持って、そうすると普通に感情移入しちゃいます。「みんなええぞ～...。頑張れ頑張れ」と、そんな風になります。





これは『ひこにゃん』。滋賀県彦根市のゆるきゃら。僕が説明するまでもありませんね。全国に多々あるゆるきゃらの代表格。ゆるきゃらブームを築いたパイオニアです。





井伊直弼に扮して馬に跨ってるこの方誰だか分かりますか？





大河ドラマ「西郷どん」にて井伊直弼役で出演されている佐野史郎さんです。
ホンモノを連れてくるぐらいだから彦根の力の入れようがみてとれます。







井伊の赤鬼鉄砲隊や、





彦根鳶演舞など、見どころ満載でした。

そう言えば、今夏甲子園で活躍した近江高校の吹奏楽部の皆さんもおいでになっていました。
残念ながら吉田投手率いる金足農業高校に2ランスクイズで敗れましたが、ナイスゲームでした。記憶に残ってる方も多いと思います。




ほんの束の間しかいれなかったのですが、なかなかいいもの見せてもらいました。

しかしそれにしても、国宝彦根城のような有形遺産を持っている都市はそれだけですごいアドバンテージになりますね。
彦根城をバックにしているかしていないかだけでもこのパレードの価値は大きく変わると思います。


僕の住む浜松市もいろんな知恵を絞って観光客誘致にまい進できるといいですね。観光客誘致は喫緊な課題です。