明石市立少年自然の家

TSKサービス Ohishi

2015年06月30日 09:28

皆様にご報告がございます。

来月より New chapter 明石市立少年自然の家の食堂運営を弊社にて請け負うこととなりました。



まずは弊社がここに至るまでご尽力頂きました行政の方々、既存営業者様、N所長はじめ自然の家施設スタッフの皆様、四日市のT所長、加古川のS館長、僕を自由に泳がせてくれる浜松のスタッフの皆さん、エエヤン!!スタッフの皆さん、そしてスペシャルサンクス株式会社小学館集英社プロダクションの皆様に深く感謝申し上げます。


(明石市立少年自然の家)


思い起こせばうちの会社はこの子供たちを対象とした社会教育施設の食堂運営抜きに語ることはできない歴史を持つようになりました。

静岡県立三ケ日青年の家にはじまり(平成26年3月撤退)、四日市市少年自然の家、東栄町の2施設(東栄グリーンハウス、スターフォーレスト御園)。そして、この度の明石市立少年自然の家です。




現在いろんな仕事をやらせて頂いてる中で、僕の中では仕事に優劣をつける気持ちはこれっぽっちもありません。どの仕事もそれなりに苦労して立ち上げて、周りの人達を巻き込んで初めて成り立っているから。

でもやっぱり僕は子供たちを相手にしたこの仕事が好きなんだと思います。長いスパンで会社が進むべき方向性みたいなものをこの仕事に見ているんだと思います。

僕は子供たちを教育することはできません。教員免許を持っているわけでもなく、ましてや教育のノウハウだって全くありません。でも食堂運営を通して社会教育の一端を担うことにはとても充実感を感じています。そして会社の存在価値や存在意義をこんなところに見出そうともしています。




今まで浜松、四日市、東三河の子供たちと仕事を通じて接してきました。でも僕のベース(出身)となっている関西の子供たちと接することができるのはホントただ単純に嬉しいです。ワクワクしています。

ただ、それと同時にこの仕事が持つ性格を僕も含め携わるスタッフが重く受け止めないといけません。社会的な責任は重大と思っています。

大変恐縮な言い回しですが、僕の想いや願いを明石で働く食堂スタッフの皆さんは十分にくみ取って頂いて、そして明石や神戸の子供たちに届けてもらいたい。すごく難しいことだと思うけど、是非そうして欲しいのです。




来月からはじめていきなり夏休みの繁忙期に入っていって、さぞかし大変かと思います。
まずは事故を起こさないこと、予定通り時間通り決められた仕事をきちんとこなしていくこと、今まで以上に子供たちや先生との間合いをつめていくこと。そして施設スタッフの皆さんと歩調を合わせ、ともに歩んでいく意識を持つこと。どんな仕事でも顧客満足度を上げることは大切です。


関係する皆様におかれましては、引き続きご協力を下さいますようこの場をお借りしてお願い申し上げます。


(すぐ近くには江井ヶ島海岸があり、淡路島や明石海峡大橋がよく見える素敵なところです)





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