おにぎり

TSKサービス Ohishi

2014年02月16日 19:24

突然ですが皆さん 日本のソウルフード『おにぎり』は好きですか?
一説には『おにぎり』は弥生時代から作られていたとも言われています。

僕は『おにぎり』大好きです、もしかしたら食べ物の中で一番好きじゃないかってぐらい。
これはコンビニなどで販売されている機械成型のものではなく、人の手を介して握られたもののことです。

もちろんコンビニなど小売店を否定するものではありません。
現在うちの会社だって機械成型したおにぎりを普通に売ってます。食中毒事故等リスクの問題、コストパフォーマンス、生産効率の問題...特にこれから5月にかけてうちの本体のある浜松では、『浜松まつり(5/3・4・5)』需要で機械成型のおにぎりを売りまくるわけですから。
手作りのおにぎりは正直商業ベースに乗りにくいと思います。





でも、最近つくづく思うんですよね。
僕ら食(米飯)に関わるこの業界で生きる者にとって、この『おにぎり』こそ、ものづくりの原点じゃないか!?って。

食に関わらず、ものづくりをする際にそこに『作り手の想い』を込めることは重要なこと。
食に関したって煮たり焼いたり揚げたり....いろいろな調理があって万事そこに『想い』を込めることは大切です。でも手で握る『おにぎり』ほど分かりやすいものはない、たまに販売したりするとやっぱり大人気なんですよね。「お客様はホントはこういうの望んでるんだろなぁ」って。





「売る」とか「買う」とかそういうことではなくても、たまにはうちのスタッフにも『おにぎり』握ってもらいたいですね。たまに握るとホント『目からうろこ』状態になります。
分かってもらえるかなぁ、この感覚...。




因みにこれ僕!「おにぎり作るのメチャメチャ上手い」ってうちのスタッフみんなにマジで言われます。
当たり前です!そこに『想い』を込めるから!!(笑)






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