いつもの風景、そして...
今日は修行生活から束の間解放されて(笑)、久々浜松に出社してました。
今日は何やら厨房スタッフがサンプルを作ってましたねぇ・・、いつもの風景です。
何でも浜松市内某町内の秋祭りに出すプチオードブルの試作だそうです。
この仕事少し話を聞いただけで分かりますよ、実はあまり売上の立たない仕事だって。でもそんな仕事でもちゃんと取り組むスタッフを見てて僕は嬉しかった。
売上の大きい仕事、小さい仕事、利益率の高い仕事、低い仕事、正直いろんな仕事があります。
今日も全く別件で他のスタッフと話をしました。
「こっちの仕事の方が利益は出るけど、かと言ってあっちの仕事をないがしろにできない。あっちの仕事をないがしろにしたら義理が立たないから。それにあっちの仕事好きだし...」
全くその通りです。僕たちは仕事を受ける限りはどんな仕事でも一生懸命取り組む義務が生じるのです。そしてその仕事が好きになればもう僕は何も心配しません。
そしてもうひとつ大事なこと、仕事と言うのは連綿と繋がっていきます。小さい仕事を一生懸命こなすうち大きい仕事にぶち当たることがある。利益率の低い仕事に真剣に向き合ってるうちに利益率の高い仕事が転がり込んでくることもある。僕もこの会社でこんな経験何度もしました。
人間万事塞翁が馬
中長期的なスパンで物事を考えるのは大事。でもこの先どうなるかなんて誰も分かりません、だから今目の前にある仕事に真剣に取り組む...とても大切なことだと思います。
これは自身への戒めにもしたいです。
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