営業マンは何人?

TSKサービス Ohishi

2011年12月28日 18:46

先日の酒の席での話です。

僕が最もリスペクトする方の1人、ウェルポート株式会社の社長であり 静岡県トラック協会の副会長であり、その他官民問わず要職を歴任されている加藤浩幸社長からとても心に響くお話を頂きました。


(向かって一番右の方が加藤社長です。僕の高校の大先輩でもあります。)
(※場所は浜松千歳町の味の匠山田です!)


以下がその時のお話(会話)です。

加藤社長(以下加とします)「大石君、あなたの会社内には営業マンが何人いるの?」
僕「僕1人です」
加「大石君の会社の規模ならいつもトップセールスで当たり前だね。じゃあ社外には営業マンを何人抱えているの?」
僕「?????」
加「大石君、あなたは外に出れば常に周りの人みんなに見られていると思いなさい。常に相手の立場に立って物事を考えていますか?不遜な態度は取っていませんか?困った人を助けていますか?これらのことがしっかりできていれば、あなたを見ている全てのヒトがあなたの会社の営業マンになってくれるんだよ」


僕は最近になってようやく気付いたことがあります。
世の中スゴイと呼ばれる人たちはまず、『経営学』を説くのではなく『ヒトとしての道義』を説く。

この日の加藤社長も確かに具体的な数字の話もします。でもそれより先に時間を割いて話をするのが、『ヒトとしての生き方、在り方』なのです。



加藤社長は時に僕を叱り、時に僕を励まし、そして何の背景も持たないこんな僕をいつも気にかけてくれる大切な方。
とってもカリスマ性の強い方で、いつでもどんな時でも自分に実直に生きている。
僕には到底真似の出来る生き方ではないけど、自分なりに咀嚼し僕自身のスタイルの中に少しでも取りこんでいきたいものです。


ウェルポート株式会社ホームページより加藤社長の言葉を少しだけ以下に抜粋します。
↓↓↓↓↓
人生とはドラマである

どんな場面に出会っても
正々堂々受けとめて
臆せず
おごらず
でしゃばらず

自分らしい人生を
正々堂々生きて行け

そして、君の人生は
限りなく素敵なドラマとなる






加藤社長、お寿司ご馳走様でした!
またいろんな話を聞かせて下さい!!


(2軒目も同じく千歳町にある鮨KOHでした!)

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